とても有名な小話らしいんだけど・・・
アフリカを旅行中。どこからか太鼓の音が聞こえて来た。野蛮な土人かも知れぬ。「大丈夫ですか?」でもガイドが言う「ドラムが聞こえているうち大丈夫。聞こえなくなったら危ない。」次の日も太鼓の音がする。「ドラム聞こえる大丈夫。聞こえない危ない。」
或る日、太鼓の音がぴたりと止まった。ガイドが震えている。そして言った。
「ドラム聞こえなくなった。これまじ危ない! ベースソロ始まる!」
ビル・クロウ「ジャズ・アクネドーツ」より。
怒るよ! でもビル・クロウ、ベーシストだから許すよろし。