溝入敬三コントラバス劇場

民謡クルセイダーズ パート2

 一週間のご無沙汰でございました。2018.07.20FM溝入敬三の音楽定食は『民謡クルセイダーズからパート2』です。

 7月6日の放送でもお送りしましたが、2017年12月初CD発売、民謡クルセイダーズのアルバム「エコーズ・オブ・ジャパン 新しい時代の民謡大全集」よりお送りします。
でセッションを重ねて生み出された、新しい時代の民謡大全集。

M1 山形民謡「真室川音頭」をビギンのリズムで。

 しかし日本の音楽をラテンに乗せてなんてのは戦後まもない頃から盛んに行われておりました。東京キューバンボーイズ、ノーチェクバーナなどなど。私が選んだのはフランキー界とシティ・スリッカーズ。のちのクレイジーキャッツメンバー、植木等、桜井千里、谷啓も参加していました。

M2 『かっぽれ』

 再び若い民謡クルセイダーズに戻りまして炭坑節。これはフランキー界とシティ・スリッカーズのアルバムにも入っています。

M3 民謡クルセイダーズ 福岡県『炭坑節』

 民謡クルセイダーズを大絶賛したというのが、スライドギター奏者、プロデューサーのラー・クーダーです。彼は、次のアルバムをプロデュースしていたのですよ。大ブームを引き起こしました。
「じんじん」は蛍のこと。 

M4 喜納昌吉&チャンプルーズBLOOD LINE『じんじん』

 次は沖縄つながり。合唱オペラ『ハブテトル ハブテトラン』中島京子原作を作曲したのは吉川和夫さん。吉川和夫作曲「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第4番『トゥバラーマ』より。
ヴァイオリン勅使河原真実、ピアノ寺嶋陸也

M5 沖縄民謡 トゥバラーマ

 こんな音楽で暑い夏を元気に。

 レディオBINGO FM77.7MHz 毎週金曜19:30~20:00『溝入敬三の音楽定食』。インターネットでは、レディオBINGOホームページ⇒ http://fm777.co.jp/pc/html/simulradio.html
から「サイマルラジオ」をクリックして頂ければ世界中どこでも聞くことができます。但しリアルタイムのみですが。アシスタントは、大戸綾加さん。
 番組へのメールもお待ちしております。もちろんここのFBタイムラインにもご感想お送り下さい。
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# by Keizo-MIZOIRI | 2018-07-18 22:19 | NEWZ

夏の夜の稲垣足穂

 全国で大雨の被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。音楽を聞いて少しでも元気を取り戻していただければと思います

 2018.07.13FM溝入敬三の音楽定食は『夏の夜に』ふさわしい雰囲気のつもりです。

 稲垣足穂『一千一秒物語』の短い文を読んでからそんな感じの曲をかけて見ます。

“月とシガレット”
 ある晩 ムーヴィーから帰りに石を投げた
 その石が 煙突の上で唄をうたっていたお月様に当たった お月様の端がかけてしまった お月様は赤くなって怒った
「さあ元にかえせ!」「どうもすみません」「すまないよ」「後生ですから」「いや元にかえせ」
 お月様は許しそうになかった けれどもとうとう巻タバコ一本でかんにんして貰った

M1 冨田勲ドビュッシー『月の光』

“黒猫のしっぽを切った話”
 ある晩 黒猫をつかまえて鋏でしっぽを切るとパチン! と黄いろい煙になってしまった 頭の上でキャッ! という声がした 窓をあけると 尾のないホーキ星が逃げて行くのが見えた

M2 コンロン・ナンカロウ 自動ピアノのためのスタディNo.25

“突きとばされた話”
 真夜中すぎに眼をさますと 電燈が消えたくらがりに 小さな青いものが光っている 
 手さぐりに本を取って ピシャンとおさえつけた 翌朝本をのけると そこには黄いろい粉がまるく残って 嗅いでみると花火の匂いがした
 へんだなと考えていると うしろからやにわにグヮン! と頭を殴られた ふり向くとたんにピシャン! と鼻先でドアがしまった
 
M3 ジョルジ・リゲティ『ムジカ・リチェルカタ』No.8Vivace Energico
ピアノ/ベゴナ・ウリアルテ、カールヘルマン・ムロンゴビウス

『自分によく似た人』
 星と三日月が糸でぶら下がっている晩 ポプラが両側にならんでいる細い道を行くと その突きあたりに 自分によく似た人が住んでいるという真四角な家があった
 近づくと自分の家とそっくりなので どうもおかしいと思いながら戸口をあけて かまわずに二階へ登ってゆくと 背をこちらに向けて本をよんでいる人があった
「ボンソアール!」と大きな声で云うと向こうはおどろいて立ち上がってこちらを見た その人とは自分自身であった

M4 冨田勲ドビュッシー『アラベスク第1番』

次は9月28日渡辺香津美ジャズギターナイトin福山に向けて。Jaco Pastorius “Word of Mouth Band 1983 Japan Tour”のCDより。
M5 ジャコ+渡辺香津美『ブラック・マーケット』

M6 渡辺香津美・東京ワンダーラーより『マイ・フェイバリット・シングス』

全てが良い方に向かいますように。 レディオBINGO FM77.7MHz 毎週金曜19:30~20:00『溝入敬三の音楽定食』。インターネットでは、レディオBINGOホームページ⇒ http://fm777.co.jp/pc/html/simulradio.html
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# by Keizo-MIZOIRI | 2018-07-10 14:25 | NEWZ

民謡クルセイダーズ

 皆様、今週もまたお待たせいたしました。2018.07.06FM「溝入敬三の音楽定食」は『民謡クルセイダーズ』でまいります。
 民謡とラテンという組み合わせは、東京キューバンボーイズやノーチェクバーナ、フランキー堺、シャンシャン颱風などの大先輩がいらっしゃいますが、若い世代も大変面白い。
 私は本日は、神石高原町から福山市内まで下るドライブ中、このCDをかけておりましたが、雨上がりの山の緑の香りと混じり会いましてなかなか気分がよろしゅうございました。

 2017年12月初CD発売のエコーズ・オブ・ジャパン 新しい時代の民謡大全集 なんてのたまわっている民謡クルセイダーズです。
 福生在住のギタリスト、田中克海と民謡歌手、フレディ塚本を中心に結成。ラテン、カリブ、ジャマイカ音楽に精通したミュージ シャン達と米軍ハウスでセッションを重ねて生み出された、のだそうです。
 ボロボロの米軍ハウスは未だに残っているのですね。私も30数年まえ東京・中央線沿線の米軍ハウスに住んでいたことがあるのでした。懐かし。

 先ずは、和歌山県民謡「串本節」を民謡クルセイダーズ風クンビアスタイルで。

 そして、ヨーデルみたいに裏声を駆使する青森県民謡「ホーハイ節」をアフロスタイルで。

 次に八重山民謡の名人、大工哲弘さんに登場願いまして、ストレートに「夏花・佐久田アッパー」。夏花とは木綿の花のことだそうです。

 再び民謡クルセイダーズに戻り、島根県民謡「安来節」をエキゾボレーロスタイルで。(エキゾチックなボレーロと言ったって私はなんのことか分かっていませんが。)

 こりゃあ楽しい、どうぞお楽しみに。

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# by Keizo-MIZOIRI | 2018-07-04 22:08 | NEWZ

ショスタコーヴィッチ

2018.06.29FM溝入敬三の音楽定食は『ショスタコーヴィッチ』特集です。ゲストはコントラバス奏者の原田一平さん。ご自分の演奏会の宣伝も兼ねてご出演です。

 ドミートリイ・ドミートリエヴィチ・ショスタコーヴィチ(Дмитрий Дмитриевич Шостакович1906 - 1975)というしつこい感じの響きが本名らしいです。知らなかった。この人の曲はド派手なのが有名なので今日は緩めの選曲から始めます。
 1曲目は交響曲第9番から第1楽章。第二次世界大戦の勝利を祝って作曲だそうですが、ベートーベンの第9のごとき大作を期待した政府は肩透かし。確かに戦争に勝ったというよりは、運動会でよくやりましたみたいに聞こえますね。こりゃあ怒るわ。
 1945年11月3日初演は、エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮、レニングラード・フィルハーモニー交響楽団。

 2曲目「ジャズ組曲第1番」よりワルツ。
 3曲目「二人でお茶を」

 そして実はこの方の演奏を皆様にお聞かせしたかったのです。ナターリヤ・グリゴーリエヴナ・グートマン(Natalia Grigorievna Gutman、1942年11月14日 カザン - )はソ連出身のチェリスト。夫はヴァイオリニストの故オレグ・カガン。
 4曲目、ショスタコーヴィッチ「 チェロ協奏曲第1番」より第1楽章。しびれます!!!

 アンコール的に最後は、先週オスカー・ピーターソントリオでお聞きいただいたナイト・トレインを本日はベンチャーズ でどうぞ。

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# by Keizo-MIZOIRI | 2018-06-27 17:14 | NEWZ

ちょいレアなコントラバス

 お待たせいたしました。2018.06.22FM「溝入敬三の音楽定食」は、ゲストにコントラバス奏者の原田一平さんがいらしているので『ちょいレアなコントラバス』をお聞かせします。

 1曲めは、ヴァンハルのフルート、ヴィオラ、コントラバス、2ホルンのクラシカルなアンサンブルより第1楽章アレグロ モデラート。
Johann Baptist Vanhal (1739-1813) “Cassation in D major
fl,vla,db,two horns(db. David Sinclair)

 1曲めは、ヴァンハルのフルート、ヴィオラ、コントラバス、2ホルンのクラシカルなアンサンブルより第1楽章アレグロ モデラート。
フランティシェク・ポシュタ(1919-1991)Kb,フランティシェク・ヴァイナル(Vajnar)指揮ドヴォルジャーク室内管弦楽団

 3曲目は、アラン・ドロン主演の映画“太陽がいっぱい”のテーマ。作曲は作曲はニーノ・ロータ。

 そして、ニーノ・ロータ作曲コントラバスとオーケストラのための“協奏的嬉遊曲” 東京シティフィルとフランコ・ペトラッキCb

 最後はオスカー・ピーターソン “ナイト・トレイン”ベースはもちろんレイ・ブラウン。

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# by Keizo-MIZOIRI | 2018-06-20 11:43 | NEWZ



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