溝入敬三コントラバス劇場

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琴五重奏曲『チュニジアの祭り』その後

 7月26日に『チュニジアの祭り』が初演されました。急遽、僭越ながら私が指揮させて頂きました。指揮と言ってもインテンポをキープするためのメトロノームに徹するだけだったけれど、大先生方のおかげでとても良い演奏になりました。
 演奏後、お客様の反応も良く、多くの人が感想を述べに来てくれました。かわいい中学生も団体で来てくれました。多くの方が楽譜を希望されましたので、多少注釈を入れたりしてから、次の日には、みなさまに楽譜をお分けしました。もちろんタダ。50部ほどがあっという間になくなってしまいました。ただだから? 来年の「ふくやま小中学生筝曲コンクール」で弾いてくれるグループもあるかもしれません。あるいはどこかの発表会で。作曲は演奏してもらえなければただの古紙。私は日本著作権協会に入っていませんから、今のところは著作権料は、なしで演奏可能。でも、もしも演奏するときには私になんらかの連絡がほしい。できれば聞きに行きたいから。
 曲は、チュニジア産の8小節のメロディをもとに、シンコペーション、二拍三連、ポリリズムなどをふんだんに取り入れたお楽しみ音楽。邦楽命の大人には、演奏が難しいようでしたけれど、子供にはイージーな気がするのですよ。子供の演奏を聴いてみたいなあ!

 (子供の表記は、絶対に子供です! だれが子どもなんて書くもんか!)
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by Keizo-MIZOIRI | 2012-07-30 16:08 | 音楽

初演 『チュニジアの祭り』

 ふくやま全国小中学生筝曲コンクール:第30回記念演奏会」のために五重奏曲を委嘱され、7月26日(木)リーデンローズ大ホールにて、『チュニジアの祭り』(13絃×3、17絃×2)が初演される。演奏家は、永年、審査員を務めてくださっている砂崎知子、深海さとみ、米川敏子、野村祐子、吉崎克彦の諸先生方。
 子供たち(子どもと書かないといけないらしい。供の字がいかんと政府関係者はいうのだけれど、私はそんな汚いひらかな単語は使わない)、とにかく子供たちも楽しんで演奏できる曲ということで、アフリカのうきうきするリズムの音楽だ。シンコペーションや三連など、大人には大変そうに見えても、子供世界では当たり前。巷にはあふれている。耳から入ればイージーだ。
 ゲストにはイケメン尺八奏者・藤原道山も出演。彼はうまいだけでなく本当に人柄が良い!

7月26日(木)リーデンローズ大ホール
19時開演 全席自由 ¥2,000
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by Keizo-MIZOIRI | 2012-07-23 13:14 | 音楽

稲垣足穂宇宙

 ピアニストの大須賀かおりの依頼でmmm...というグループの復興支援活動のためのピアノソロ曲を書いた。

"A TWILIGHT EPISODE"稲垣足穂『一千一秒物語』より

 これがタイトル。例によって私の語り物音楽シリーズで、つまり演奏しながら喋る。演奏時間2分30秒。7月20日このプロジェクトのために、スタジオ246で録音した。いわゆる弾き語りは歌うのだけれど、同時に喋るとなるとこれは大変なのだ。大須賀かおりさんは大健闘してくれおかげで素晴らしい結果になった。これは、近日中にネットで聞くことができる。

http://ememem3dots.com/

 このA TWILIGHT EPISODEというストーリーは、素敵な足穂ワールドなのだけれど、3・11を経た現在、違った風に読めるかもしれない。機械仕掛けの蛾は、象徴的だ。

 ただし日本では忌み嫌われる蛾だけれど、独仏語では蝶も蛾も同じ単語だそうだ。パピヨンのたぐい。区別するためには、昼を頭につけて蝶のこと、夜をつけて蛾を指すことになる。どちらもきれいな鱗翅目なのだ。ヘッセ『少年の日の思い出』の中で少年が盗むのは、友人の持つ美しい蛾の標本である。クジュアクヤママユというのだけれど、確かに迫力のある美しさだ。
 こんなことを書いているけれど、ソーラー発電で作った電機も、原発の電機もどちらも同じ電気だ、とかそういった意味では決してないので悪しからず。純粋に昆虫の話。
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by Keizo-MIZOIRI | 2012-07-22 12:07 | 音楽

また夢を見た

 また夢を見た。寝苦しい朝方のうつらうつらの時間は厳しい夢を見る。
 今日もまたオーケストラの演奏会でコンツェルトを弾くらしいのだけれど。本番前だというのに、自分の車をどこかに乗り捨ててきたのに気づく。すぐにみつかるさ、とでかけるのだがどうして楽屋から出るのにこんなに時間がかかるんだ。楽屋の階からエレベーターも階段もない。短い紐にぶら下がって、それを何本も伝って移動する。これがきついのだ。やっと地上に降りたけれど、ここはどこなんだろう? ぶらぶら歩こうかと思うのだけれど、大雨が降ってきた。丘の上にタクシーが見えるので、雨でずるずる滑るおぼつかない歩きでやっと到着。しかし運転手のおばちゃんは、「今休憩中だからもうちょっと待ってね」と言う。全然急いでくれないのだ。やっとタクシーは動いたけれど、とりあえずこの道を行けば車があるはずと思ったのに、当然ないんだ。もう一本違う道かもしれん。急いでくれ、もう開演のベルが鳴っている時間じゃあないだろうか・・・。今からホールへどうやって帰るのか、もちろんまだ着かえてないし。本番前に練習したかったし。 
 背中に大汗をかいて目が覚める。・・・またかよう。
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by Keizo-MIZOIRI | 2012-07-19 11:52 | 音楽

暑い夜

 寝苦しいとこんなことがよくある。これからコンツェルトを弾こうとしているのに、今朝はクラウス・フーバー『Gを思い出せ』だったけれど、弓が折れている。指揮者は尾高忠さんだった。スタッフに頼んで楽器屋に借りに行ってもらっているのだけれどなかなか帰ってこないのでやきもきしている。そうこうするうちに次の日になっている。今日も同じ曲なのだけれど、今日はなぜかゲネプロをしてくれない。そしていざ本番着に着替えようとすると、蝶ネクタイが壊れていて結べない。いつもネクタイなんかして演奏したこともないのに、なんでこんな夢になるんだ。
 目を覚ますと、しっかり寝汗をかいていた。良くあるパターンだ。
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by Keizo-MIZOIRI | 2012-07-17 10:59 | 音楽

老人力でしょうか

 昨日は、工藤あかねさんの「ないしょのサティさん」Part2へでかけようと暑い日差しの中出かけたのだが、本当に暑くて困った。駅までバスにすればよかったのだけれど、最近あまりにも運動不足なもので、一日に百歩くらいしかおるかないのではというくらいにひどいので、山越え道を歩いた。あまり汗をかくと後で困るのでおやじくさくゆっくり歩いたのだけれど、ふとバッグに手を入れると、文庫本はある携帯用カメラはある、手帳はある、ほかにもどうでもよいものはあるのだけれど、財布がなかった。スイカだけでもあればなんとかなったのにそれも財布の中だった。もうほとんど人生に絶望しそうだったよ。家まで帰ったら、汗でパンツまでびちょびちょだもの、これから渋谷に出かけても開演時間にはまったく間に合わない。あきらめてシャワーを浴びてくつろいでしまった。しっかし日焼けで腕と肩が真っ赤でひりひりした。
 赤瀬川源平さんの「老人力」を読んでも、まだまだと思っていたけれど、先週もメール便を出すのにコンビニへ出かけて、財布を忘れていた。そういえば先月、郵便局へ書留を出しに行った時もシフを忘れて、妻に恥ずかしいから、そっと帰宅したことがある。なかなか積極性として「老人力」を受け入れる境地にはならないなあ。
 まあでも演奏予定のケージ、サティのお二人は面白がってくれそうだ。
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by Keizo-MIZOIRI | 2012-07-16 11:23 | 音楽

A TWILIGHT EPISODE

稲垣足穂『一千一秒夜物語』より“A TWILIGHT EPISODE”を使わせてもらって、大須賀かおりさん達のヒバリという活動のために曲を書いた。
100人の作曲家による東日本大震災チャリティプロジェクトである。
hibari-charity.com

上記に私の曲もアップされる予定。ピアニストが演奏すると同時に喋るという小品。2分くらいだけれど面白いので是非お聞きください。
今月20日に録音予定。楽しみ。
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by keizo-mizoiri | 2012-07-13 16:18 | 音楽



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