溝入敬三コントラバス劇場

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3.11前夜〜シネマ・イタリア・ジャズ

3.10(金)夜7時半FM『溝入敬三の音楽定食』は 生放送。
 3.11前夜です。放射線被爆限度、1ミリシーベルト以下/1年を、国は年間20ミリシーベルト(年間5ミリシーベルトでチェルノブイリでは、強制的移住)に変更。しかも帰って来いという。そんなに言うならあんた達が住みなさい。
 先ずは、追悼。坂本九『見上げてごらん夜の星を』
 2曲目は、昨年来日来福、大好評のロサリオ・ジュリアーニsax とルチアノ・ビオンディーニaccordion、エンゾ・ピエトロパオリdb、ミケーレ・ラビアds&electoronicsにで、1988年イタリア ジョゼッペ・トルナトーレ監督、エンニオ・モリコーネ音楽、『ニュー・シネマ・パラダイス』のテーマ曲。映画に魅せられた少年時代青年時代を回想。
 次は1984年米伊合作映画 “ONCE UPON A TIME IN AMERICA”
セルジオ・レオーネ監督、ロバート・デニーロ主演、エンニオ・モリコーネ音楽『デボラのテーマ』。イタリアの任侠映画だよね。
 そしてなぜか岡本敦郎(おかもとあつお 大正13年1924-2012 小樽)『朝はどこから』『白い花の咲く頃』『あこがれの郵便馬車』も良いですが、今回はさわやかに春らしく『高原列車は行く』
 最後はセロニアス・モンクで “Blue Monk” お時間ございましたらどうぞお聞き下さい。
 レディオBINGO FM77.7MHz 金曜19:30~20:00『溝入敬三の音楽定食』、インターネットでは、レディオBINGOホームページから「サイマルラジオ」をクリックして頂ければ世界中どこでも聞くことができます。アシスタントは、世界のアイドル、花粉症の女王・大戸綾加さん。
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by Keizo-MIZOIRI | 2017-03-08 10:43 | NEWZ

デヴィッド・ボウイからイングランドの音楽へ


 3月3日FM溝入敬三の音楽定食は生放送でお送りします。デヴィッド・ボウイ ★ (ブラックスター)グラミー賞にてノミネート全5部門を受賞!ですので、先ずは遺作CD★より
“I can’t give everything away”
 そしてレッドツェッペリンに繋げます。俗にツェッペリンⅣと呼ばれているタイトル無しのアルバム(1971年)から 
“天国への階段”
♪輝くもの全て黄金だと信じるladyが天国への階段を買おうとしている それ以後良く分らない歌詞。 
 次は古い古い音楽。オーランド・ギボンズ(1583-1625英)
“This is a record of John”
をアルフレッド・デラーがカウンター・テナーを歌うデラー・コンソートとヴィオールのアンサンブルで。
 今週はこんな風なイングランド特集でまいります。ギネスビールでも片手にお聞き下さい。ギネスはスコットランドだけれど。

 レディオBINGO FM77.7MHz 金曜19:30~20:00『溝入敬三の音楽定食』、インターネットでは、レディオBINGOホームページから「サイマルラジオ」をクリックして頂ければ世界中どこでも聞くことができます。アシスタントは、世界のアイドル大戸綾加さん。

 番組から離れますが、こんな展覧会もやっています。

世界が熱狂した奇跡の展覧会、デヴィッド・ボウイ大回顧展『DAVID BOWIE is』。2017年1月8日(日)~ 4月9日(日)寺田倉
庫G1ビル(天王洲)にて開催中。(東京品川)


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by Keizo-MIZOIRI | 2017-03-01 15:34 | NEWZ

懐かしの映画音楽

 今週の金曜日2月24日FM音楽定食は、先週に引き続き困った時の懐かし特集で映画音楽の定番をひねりもなくお送りします。ジャズ・ギタリスト、ラリー・コリエルの早過ぎる死に驚いたばかりだというのに、鈴木清順監督の訃報にびっくりしました。先日、『オペレッタ狸御殿』のことに触れたばかり。『ツィゴイネルワイゼン』のホウズキの紅色、良かったなあ。合掌。
 さて今回は、定番中の定番『禁じられた遊び』ナルシソ・イエペスから始めます。ルネ・クレマン監督。第二次世界大戦中、パリから逃げる途中でナチスの機銃掃射により両親と愛犬を殺されてしまう子供。淡々と静かに進行する反戦映画。
 そして『オズの魔法使い』からジュディ・ガーランド16歳が歌う『虹の彼方に』。映画も良いけれど、本も良いんだよね。
 次はマリリン・モンローが妖艶な酒場の女を演じる『帰らざる河』。マリリンは歌もうまい。バックコーラスのノー・リターンのリフレインが耳に残りますが、「マリリン・モンロー ノータリーン」と歌っていたのは野坂昭如だったなあ。本当は彼、モンローが大好きだったくせに。写真は、『帰らざる河』が手元になかったので『ナイアガラ』のジャケットですが、この映画のマリリンはシリアスでとっても怖い。実は彼女、演技派だったんだよね。
 それから『太陽がいっぱい』。アラン・ドロン主演。音楽はもちろんニーノ・ロータ。美しくもぞっとするような映画でした。これもルネ・クレマン監督。リメイク、マット・デイモンの『リプリー』も良かった。
 本日のメインは、マーラー作曲、交響曲第5番、第4楽章『アダージエット』。ブルーノ・ワルター指揮、ニューヨーク・フィル。トーマス・マン原作『ヴェニスに死す』のルキノ・ヴィスコンティ監督による映画に使われた曲。美少年に恋する老作家の名前がグスタフだけれど、実はマーラーのファーストネームなんです。なかなか意味深。こんな調子でやります。
 レディオBINGO FM77.7MHz 金曜19:30~20:00『溝入敬三の音楽定食』、インターネットでは、レディオBINGOホームページから「サイマルラジオ」をクリックして頂ければ世界中どこでも聞くことができます。アシスタントは、世界のアイドル大戸綾加さん。

 
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by Keizo-MIZOIRI | 2017-02-22 23:22 | NEWZ

デン・リーチュン テレサ・テン

 皆様お変わりはございませんでしょうか? 今週金曜もFM『溝入敬三の音楽定食』よろしくお願いいたします。以前より気になっていた『テレサ・テンが見た夢・華人歌星伝説』(平野久美子著、ちくま文庫)を読みました。この知識無しにテレサ・テンを聞いてもほんの一部しか理解できていないのかもしれません。ということでテレサ・テンことデン・リーチュン特集。
 1曲目は、30数年前渋谷駅構内で演奏していた王林(揚琴)、呉章義、王雪龍(二胡)から千円で買ったカセットテープから。作詞:貝林 作曲劉雪庵 「何日君再来」(ホーリー ジュン ザイライ)1937年に上海で製作された映画『三星伴月』の挿入歌。
 次は1986年、作詞:荒木とよひさ 作曲:三木たかし『時の流れに身をまかせ』但し中国語版。といっても広東語、北京語、台湾語の区別は私には付きません。デン・リーチュンは中国系台湾人。日本語もうまいけれど、やはり自国語とは比べ物にならないと思います。
 そして、中国語古典詞にマーラーが作曲していることにインスパイアされ香港でアルバム作ることになるのですが、その前にその『大地の歌』を。1908年G.マーラー第3楽章『青春とは』李白の詩フリッツ・ライナー指揮シカゴ交響楽団、リチャード・ルイス(テナー)1959年録音
 いよいよその傑作アルバム『淡淡幽情(タンタンイォウチィン)』1983発売香港。南唐時代の詞だけど、作詞者の名前は変換不能、作曲者は現代の人だけどこれも難しいしペーストしてもどうせ読めない。
『ひとり西楼に登る』♪無言にて独り西楼に上る、月は鉤(かぎ)のような三日月。切ろうとして断ち切れない、沈めようとすればするほど乱れる。それは別れの憂い哀しみである。
 『淡淡幽情(タンタンイォウチィン)』よりもう1曲『長寿を願って』。宗の時代の詞、現代の作曲家 ♪美しい月よ、あなたはいつから大地を照らしているのですか。・・・ただお互いの長寿と健康を願い、たとえ遠く離れていても、友にこの美しい月を享受できることを願うばかりだ。
 本当に自分のやりたいこと、大事なことを大切にして生きたいものだと思う今日この頃であります。
  レディオBINGO FM77.7MHz 金曜19:30~20:00『溝入敬三の音楽定食』、インターネットでは、レディオBINGOホームページから「サイマルラジオ」をクリックして頂ければ世界中どこでも聞くことができます。アシスタントは、世界のアイドル大戸綾加さん。


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by Keizo-MIZOIRI | 2017-02-02 22:19 | NEWZ

冬の旅

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 明日金曜2017.01.27夜7時半はFMミゾテイは『冬の旅』。先週に引き続き困難な愛の歌の数々。先週は、ご意見を反映させて、沢田研二『時の過ぎ行くままに』も追加、全コーラス放送しました。私も思わず「じゅりい〜!」と叫んでしまいました。
 さて今週はクラシックからまいりましょう。シューベルト『冬の旅』1827年、 詞W.ミュラーを、ミスター・バリトン歌手、フィッシャー・ディスカウ(1925-2012独)とスーパー伴奏ピアニスト、ジェラルド・ムーアPf。もちろん歌が良いが、ピアノに注目して聞くとこれまた大変面白い。
 『おやすみ』『風見の旗』 さようならされた恋人の住む町に、おやすみと言って旅立つ。元恋人宅の『風見の旗』も揺れている。うーん辛い。
 北山修作詞、加藤和彦作曲、フォーク・クルセダーズ『あの素晴しい愛をもう一度』 オリジナルでフルコーラス。もっと長生きして欲しかったなあ、加藤和彦さん。
 ボブ・ディラン “Everything is Broken”  備後弁ですと「なんもかんもめげてしもうた」。Broken何何と脈絡がないかのごとく切れたもの、壊れたものの名前が列挙され、それは彼女が去っていったかららしい。ノーベル賞だろうとなんだろうとやはり芸術点高い歌。
 この季節にはボウイ。昨年1月亡くなった、世界一クールな人類、デヴィッド・ボウイ(1947.01.08-2016.01.10)の傑作遺作アルバム『ブラックスター』より “Sue” 。「スー、仕事が見つかった これで家も買える 全て上手く行くよ」と歌うのに、スーは彼氏と去っていっちゃったらしい。ボウイの死の二日前、彼の誕生日の発売だったアルバム。自分の死までの演出を作っていたのでしょうね。
 最後は、チャイコフスキー(1840-1893)バレエ『くるみ割り人形』より『花のワルツ』。冬にはチャイコフスキーがよく似合う。トスカニーニ指揮、NBC交響楽団。2月11日演奏会版『音楽定食五百円也』(ふくやまリーデンローズ小ホール)はハープ・片岡詩乃さん出演だから、この曲でハープを聞いてもらうのもテーマの一つ。おかげさまで売れ行き好調!
 レディオBINGO FM77.7MHz 金曜19:30~20:00『溝入敬三の音楽定食』、インターネットでは、レディオBINGOホームページから「サイマルラジオ」をクリックして頂ければ世界中どこでも聞くことができます。アシスタントは、世界のアイドル大戸綾加さん。
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by Keizo-MIZOIRI | 2017-01-26 11:14 | NEWZ

時の過ぎ行くままに

 またお天気が下り坂に向かいそうなので、予定を早め、晴れるであろう明日18日のうちに車で福山に帰ります。というわけで一日中運転になれば、高速のパーキングでパソコンを使う根性ありませんので、ちょっと早いですがFM予告です。
 今週の金曜20日夜7時半からのFMミゾテイのテーマは、『時の過ぎ行くままに』でして、なかなか思うようには行かない恋、人の世の儚さよ。私などは涙なくしては聴けない。
 1曲目は、映画『カサブランカ』のテーマ曲『時の過ぎ行くままに』。久しぶりに会ったピアニストに思い出の曲をリクエストするイルザ(バーグマン)、それを聞き「それは弾くなと言っただろう!」と奥から飛び出してくるオーナーのリック(ボギー)。ええシーンや。
 続けて、大滝詠一『恋するカレン』。山本守監督いうところの永遠のテーマ。
 そしてもう亡くなって2年になりますか、高倉健さんの『網走番外地』と、愛しながらも健さんとは分かれなければならなかった江利チエミさんが歌う『テネシーワルツ』を並べました。これは追悼特集でもお掛けしましたが、ほとんど禁じてですね。ハンカチのご用意を。
 それから、昭和の偉大な歌手、越路吹雪さんの『ラストダンスは私に』。
♫あなたの好きな人と踊ってらしていいわ やさしい微笑みも その方におあげなさい けれども 私がここにいることだけ どうぞ忘れないで・・・。
 この方の晩年のたしか日生劇場でのリサイタルのコンサートマスター(ヴァイオリン)を探すと言う大役を仰せつかったことがあったのですが、私の電話を、「歌謡曲はどうも」と言って断った一つ上の学年の先輩がいました。それが大きな声では言えないが現在は、上野公園内の某大学学長らしい。なんかね?
 最後は、チャイコフスキー『交響曲第6番悲愴』より第2楽章。不気味に美しい5拍子のワルツ。ストコフスキー指揮、NBC交響楽団。冬にはチャイコフスキーがよく似合う。明日は、チャイコフスキーでも聞きながら福山に向かうことにいたしましょうかね。のんびりと運転を楽しみます。
 レディオBINGO FM77.7MHz 金曜19:30~20:00『溝入敬三の音楽定食』、インターネットでは、レディオBINGOホームページから「サイマルラジオ」をクリックして頂ければ世界中どこでも聞くことができます。アシスタントは、世界のアイドル大戸綾加さん。
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by Keizo-MIZOIRI | 2017-01-17 19:30 | NEWZ

冬の音楽

 今週のFMミゾテイは、『冬の音楽』とまあネタに困った時らしいテーマです。とにかく1月13日金曜夜7時半からはこんなのをお聞き下さい。
 1曲目は、『ルルの歌』。アルバン・ベルクじゃありませんよ。
♪くしゃみ3回 ルル3錠・・・とくれば天才音楽家・三木鶏郎作詞作曲の永遠のコマーシャルソング。歌・伴くみ子で、1957年(昭和32年)制作。
 2曲目は、寒そうなソヴィエト連邦の赤星赤軍合唱団で『モスクワ郊外の夕べ』。モスクワといえば寒い冬だろうと思って選曲したら、夏の夜に語り明かす若者たちの歌だそうで、ちょっとだけ大失敗。まあいいか。1956年V.ソロヴィヨフ=セドイ作曲。
 次は1962年、岩谷時子作詞、宮川泰(やすし)作曲の『山小屋の太郎さん』。もちろんザ・ピーナッツ。太郎さんに会いたい!
♪山小屋に大雪降ったって 太郎さんが手紙をくれた スキーかついでみんなで行こよ・・・
 そして大滝詠一の『さらばシベリア鉄道』作詞松本隆。こんな寒そうな曲が『ロング・バケイション』なんてアルバムに入っていて、ジャケットにはプールサイドの絵だもの、冬のシベリアでバケイションですか? このジャケットは写さない。
 ではこれなら大丈夫かと、マイルス・デイヴィス1952年録音『ディアー・オールド・ストックホルム』。J.J.ジョンソン(tb)、ジャッキー・マクリーン(as)、オスカー・ペティフォード(b)他豪華メンバー。名曲、名演奏です。
 最後は、アート・ファーマー(tp)で『コールド・ブリーズ』CDモダン・アートより。彼の柔らかいトランペット好きだなあ。
寒い冬も熱い音楽をどうぞ。
 レディオBINGO FM77.7MHz 金曜19:30~20:00『溝入敬三の音楽定食』、インターネットでは、レディオBINGOホームページから「サイマルラジオ」をクリックして頂ければ世界中どこでも聞くことができます。アシスタントは、世界のアイドル大戸綾加さん。
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by Keizo-MIZOIRI | 2017-01-11 22:54 | NEWZ

山本邦山

 今年最後のFM『溝入敬三の音楽定食』は、12月30日金曜夜7時から。今回は『尺八・山本邦山』。2014年にお亡くなりになった人間国宝・天才尺八奏者・山本邦山さんの『銀界』というアルバムを聞いて頂きましょう。菊地雅章:作曲&ピアノ、ゲーリー・ピーコック:ベース、村上寛:ドラムス、1970年録音。
1曲目、アルバムタイトル曲『銀界』
2曲目、『駿雨』

 今聞いても新しいし、格好良いい。菊地雅章(今年お亡くなりでしたね、合掌)&山本邦山という二人の才能に脱帽。いやいやゲリピーも村上さんも最高!
 そして、藤原道山さんのBOLEROというアルバムから道山作曲『東風』。with SINSUKE(マリンバ)。
 それから、田辺頌山さん達のグループ(with 木田敦子、丸田美紀の箏)Den3で溝入作曲『ででんがでん』と、三宅一徳作曲『3つのバガテル』の中から1番目の曲。
 このお二人とも邦山さんのお弟子さんなのです。
 最後はアンコールとしてキルギスのチョップチョールと呼ばれるらしいオカリナのような土笛で伝統曲『羊飼いのために』。
 こんな音楽で1年の締めくくり。
 レディオBINGO FM77.7MHz 金曜19:30~20:00『溝入敬三の音楽定食』、インターネットでは、レディオBINGOホームページから「サイマルラジオ」をクリックして頂ければ世界中どこでも聞くことができます。アシスタントは、最強の大戸綾加さん。みなさま今年もありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。

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by Keizo-MIZOIRI | 2016-12-29 19:28 | NEWZ

クリスマス特集

 今週もありますFM『ミゾミゾの音楽定食』は12月23日金曜日ですので、ほとんど頭を使わないでクリスマス特集にしました。
 先ずは、1960年代から70年代にかけて大活躍したシンガーズ・アンリミテッドというコーラスグループ(女声1人、男声3人)で、『ひいらぎの枝で飾れ』。今聞いても、斬新なアレンジと完璧なアンサンブルの心地良いこと。
 2曲目は、ヘンデル『メサイア』から『ハレルヤ』を、1993年宇都宮ジンガメルアカデミー&東京アルカデイア・シンフォニア(みぞちゃんバンド)、栗山文昭指揮という古い録音。これがなかなかうまいのです。
 そして、昭和2年(1927)『茶目子のクリスマス』(佐々紅華さっさ こうか作、井上起久子&二村定一歌)。この時代にサンタクロースが煙突から入ってくるんだからどんだけ豪邸なんだ。
 でも茶目子は、やはり平井英子ちゃんでしょう、ということでおなじみ『茶目子の一日』昭和4年。
 続くはジス・イズ・ミスター・トニー谷『サンタクロース・アイ・アム・橇(ソーリ)』。これを聞かなきゃクリスマスが来ない。ギャグに隠された映画『市民ケーン』(オーソン・ウエルズ)など、憎いね。
 それから、雪村いづみ『ブルー・クリスマス』、締めは、オスカー・ピーターソン『オー・クリスマス・トゥリー』。
 レディオBINGO FM77.7MHz 金曜19:30~20:00『溝入敬三の音楽定食』、インターネットでは、レディオBINGOホームページから「サイマルラジオ」をクリックして頂ければ世界中どこでも聞くことができます。アシスタントは、今週も絶好調・大戸綾加さん。どうぞお楽しみに。
 良いクリスマスと新年をお迎え下さい。
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by Keizo-MIZOIRI | 2016-12-21 22:52 | NEWZ

『この世界の片隅に』

 また金曜がやってまいります。世界中のFM『溝入敬三の音楽定食』ファンの皆様お待たせいたしました。今週は、『この世界の片隅に』にちなんだ曲を選んでみました。時代は昭和はじめから、戦中戦後間もなくまで。舞台は瀬戸内海の呉と広島市でしたが、この写真は、私が今日乗っていた高松から宇野へ向かう途中、フェリーから瀬戸の風景。
 先ずは、映画の中ではコトリンゴというグループ?が歌っていましたが、元祖フォーククルセダーズでの『悲しくってやりきれない』。サトウ・ハチロー作詞、加藤和彦作曲。そして戦時中の『隣組』作詞:岡本一平、作曲:飯田信夫を徳山連(たまき)で。この2曲は映画で使われていましたが、ここからは私の自由な選択で『めんこい子馬』。これもサトウ・ハチロー作詞なのです。作曲は仁木他喜雄(にき たきお)、歌は二葉あきこ、高橋祐子。
 敵国アメリカの戦時中の曲。戦地を積極的に慰問していたグレン・ミラー楽団で『ムーンライト・セレナーデ』、そして『ダニー・ボーイ』。グレン・ミラーは、1944年にイギリスからフランスへ慰問演奏に向かう途中で消息を絶ちました。『ダニー・ボーイ』のメロディには、様々な歌詞が付いていますが、戦争で死んだ息子を悲しむものが良く知られていますね。
 そして戦後は『リンゴの唄』。これもサトウ・ハチロー作詞です。作曲は万城目正。並木路子と霧島昇の歌。
 映画のパンフレットに掲載されている、こうの史代さんのインタヴューから引用させて頂きます。
「・・・連載当時の2007〜2009年に比べると今は、世の中が『風化しそうなものを語り継がねば』という気分よりも、むしろ新たな戦争に近づいている気がします。ともすれば戦争もやむなしと考えてしまう時、(このマンガが)想像をめぐらせるきっかけくらいにはなるかもしれないです。」
 レディオBINGO FM77.7MHz 金曜19:30~20:00『溝入敬三の音楽定食』、インターネットでは、レディオBINGOホームページから「サイマルラジオ」をクリックして頂ければ世界中どこでも聞くことができます。アシスタントは、今週も絶好調・大戸綾加さん。どうぞお楽しみに。
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by Keizo-MIZOIRI | 2016-12-07 22:15 | NEWZ



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