溝入敬三コントラバス劇場

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冬の音楽

 今週のFMミゾテイは、『冬の音楽』とまあネタに困った時らしいテーマです。とにかく1月13日金曜夜7時半からはこんなのをお聞き下さい。
 1曲目は、『ルルの歌』。アルバン・ベルクじゃありませんよ。
♪くしゃみ3回 ルル3錠・・・とくれば天才音楽家・三木鶏郎作詞作曲の永遠のコマーシャルソング。歌・伴くみ子で、1957年(昭和32年)制作。
 2曲目は、寒そうなソヴィエト連邦の赤星赤軍合唱団で『モスクワ郊外の夕べ』。モスクワといえば寒い冬だろうと思って選曲したら、夏の夜に語り明かす若者たちの歌だそうで、ちょっとだけ大失敗。まあいいか。1956年V.ソロヴィヨフ=セドイ作曲。
 次は1962年、岩谷時子作詞、宮川泰(やすし)作曲の『山小屋の太郎さん』。もちろんザ・ピーナッツ。太郎さんに会いたい!
♪山小屋に大雪降ったって 太郎さんが手紙をくれた スキーかついでみんなで行こよ・・・
 そして大滝詠一の『さらばシベリア鉄道』作詞松本隆。こんな寒そうな曲が『ロング・バケイション』なんてアルバムに入っていて、ジャケットにはプールサイドの絵だもの、冬のシベリアでバケイションですか? このジャケットは写さない。
 ではこれなら大丈夫かと、マイルス・デイヴィス1952年録音『ディアー・オールド・ストックホルム』。J.J.ジョンソン(tb)、ジャッキー・マクリーン(as)、オスカー・ペティフォード(b)他豪華メンバー。名曲、名演奏です。
 最後は、アート・ファーマー(tp)で『コールド・ブリーズ』CDモダン・アートより。彼の柔らかいトランペット好きだなあ。
寒い冬も熱い音楽をどうぞ。
 レディオBINGO FM77.7MHz 金曜19:30~20:00『溝入敬三の音楽定食』、インターネットでは、レディオBINGOホームページから「サイマルラジオ」をクリックして頂ければ世界中どこでも聞くことができます。アシスタントは、世界のアイドル大戸綾加さん。
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by Keizo-MIZOIRI | 2017-01-11 22:54 | NEWZ

山本邦山

 今年最後のFM『溝入敬三の音楽定食』は、12月30日金曜夜7時から。今回は『尺八・山本邦山』。2014年にお亡くなりになった人間国宝・天才尺八奏者・山本邦山さんの『銀界』というアルバムを聞いて頂きましょう。菊地雅章:作曲&ピアノ、ゲーリー・ピーコック:ベース、村上寛:ドラムス、1970年録音。
1曲目、アルバムタイトル曲『銀界』
2曲目、『駿雨』

 今聞いても新しいし、格好良いい。菊地雅章(今年お亡くなりでしたね、合掌)&山本邦山という二人の才能に脱帽。いやいやゲリピーも村上さんも最高!
 そして、藤原道山さんのBOLEROというアルバムから道山作曲『東風』。with SINSUKE(マリンバ)。
 それから、田辺頌山さん達のグループ(with 木田敦子、丸田美紀の箏)Den3で溝入作曲『ででんがでん』と、三宅一徳作曲『3つのバガテル』の中から1番目の曲。
 このお二人とも邦山さんのお弟子さんなのです。
 最後はアンコールとしてキルギスのチョップチョールと呼ばれるらしいオカリナのような土笛で伝統曲『羊飼いのために』。
 こんな音楽で1年の締めくくり。
 レディオBINGO FM77.7MHz 金曜19:30~20:00『溝入敬三の音楽定食』、インターネットでは、レディオBINGOホームページから「サイマルラジオ」をクリックして頂ければ世界中どこでも聞くことができます。アシスタントは、最強の大戸綾加さん。みなさま今年もありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。

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by Keizo-MIZOIRI | 2016-12-29 19:28 | NEWZ

クリスマス特集

 今週もありますFM『ミゾミゾの音楽定食』は12月23日金曜日ですので、ほとんど頭を使わないでクリスマス特集にしました。
 先ずは、1960年代から70年代にかけて大活躍したシンガーズ・アンリミテッドというコーラスグループ(女声1人、男声3人)で、『ひいらぎの枝で飾れ』。今聞いても、斬新なアレンジと完璧なアンサンブルの心地良いこと。
 2曲目は、ヘンデル『メサイア』から『ハレルヤ』を、1993年宇都宮ジンガメルアカデミー&東京アルカデイア・シンフォニア(みぞちゃんバンド)、栗山文昭指揮という古い録音。これがなかなかうまいのです。
 そして、昭和2年(1927)『茶目子のクリスマス』(佐々紅華さっさ こうか作、井上起久子&二村定一歌)。この時代にサンタクロースが煙突から入ってくるんだからどんだけ豪邸なんだ。
 でも茶目子は、やはり平井英子ちゃんでしょう、ということでおなじみ『茶目子の一日』昭和4年。
 続くはジス・イズ・ミスター・トニー谷『サンタクロース・アイ・アム・橇(ソーリ)』。これを聞かなきゃクリスマスが来ない。ギャグに隠された映画『市民ケーン』(オーソン・ウエルズ)など、憎いね。
 それから、雪村いづみ『ブルー・クリスマス』、締めは、オスカー・ピーターソン『オー・クリスマス・トゥリー』。
 レディオBINGO FM77.7MHz 金曜19:30~20:00『溝入敬三の音楽定食』、インターネットでは、レディオBINGOホームページから「サイマルラジオ」をクリックして頂ければ世界中どこでも聞くことができます。アシスタントは、今週も絶好調・大戸綾加さん。どうぞお楽しみに。
 良いクリスマスと新年をお迎え下さい。
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by Keizo-MIZOIRI | 2016-12-21 22:52 | NEWZ

『この世界の片隅に』

 また金曜がやってまいります。世界中のFM『溝入敬三の音楽定食』ファンの皆様お待たせいたしました。今週は、『この世界の片隅に』にちなんだ曲を選んでみました。時代は昭和はじめから、戦中戦後間もなくまで。舞台は瀬戸内海の呉と広島市でしたが、この写真は、私が今日乗っていた高松から宇野へ向かう途中、フェリーから瀬戸の風景。
 先ずは、映画の中ではコトリンゴというグループ?が歌っていましたが、元祖フォーククルセダーズでの『悲しくってやりきれない』。サトウ・ハチロー作詞、加藤和彦作曲。そして戦時中の『隣組』作詞:岡本一平、作曲:飯田信夫を徳山連(たまき)で。この2曲は映画で使われていましたが、ここからは私の自由な選択で『めんこい子馬』。これもサトウ・ハチロー作詞なのです。作曲は仁木他喜雄(にき たきお)、歌は二葉あきこ、高橋祐子。
 敵国アメリカの戦時中の曲。戦地を積極的に慰問していたグレン・ミラー楽団で『ムーンライト・セレナーデ』、そして『ダニー・ボーイ』。グレン・ミラーは、1944年にイギリスからフランスへ慰問演奏に向かう途中で消息を絶ちました。『ダニー・ボーイ』のメロディには、様々な歌詞が付いていますが、戦争で死んだ息子を悲しむものが良く知られていますね。
 そして戦後は『リンゴの唄』。これもサトウ・ハチロー作詞です。作曲は万城目正。並木路子と霧島昇の歌。
 映画のパンフレットに掲載されている、こうの史代さんのインタヴューから引用させて頂きます。
「・・・連載当時の2007〜2009年に比べると今は、世の中が『風化しそうなものを語り継がねば』という気分よりも、むしろ新たな戦争に近づいている気がします。ともすれば戦争もやむなしと考えてしまう時、(このマンガが)想像をめぐらせるきっかけくらいにはなるかもしれないです。」
 レディオBINGO FM77.7MHz 金曜19:30~20:00『溝入敬三の音楽定食』、インターネットでは、レディオBINGOホームページから「サイマルラジオ」をクリックして頂ければ世界中どこでも聞くことができます。アシスタントは、今週も絶好調・大戸綾加さん。どうぞお楽しみに。
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by Keizo-MIZOIRI | 2016-12-07 22:15 | NEWZ

笠井紀美子さんを思い出してみたい

 11月25日(金)夜7時半FM『みぞちゃんの音楽定食』は、70年代のジャズヴォーカル界を牽引した笠井紀美子さんのことを思い出して頂きましょう。
 最初は、当時発売されたばかりの日清カップヌードルのCMソング『ハッピーじゃないか』、With デューク・エイセス、作詞阿久悠、作曲小林亜星(寺内貫太郎一家でおなじみ?)。
 次は、スタン・ゲッツ、リー・コニッツら豪華メンバーをバックにした録音『マイ・ラヴ』から "And Roses And Roses" バラバラですね。英語の発音も奇麗、リズムの乗りもいわゆる日本人離れ。
 閑話休題、セロニアス・モンク "Everything Happens to Me" 。まだ彼も現役で演奏してた時代のことですから。
 そして『トーキョー・スペシャル』という、日本語で歌ったポップなアルバムから『やりかけの人生』は、作詞安井かずみ、作曲はベーシスト・鈴木勲(ここではチェロを弾いている)。同じアルバムから、作詞安井かずみ、作曲矢野顕子、『待ってて』。日本語をリズムに乗せるもとってもうまい。当時、あっという間にブームを作って、嵐のごとく去って行きましたケメコさん。現在は、ニューヨークで宝飾デザイナーだそうです。
 レディオBINGO FM77.7MHz 金曜19:30~20:00『溝入敬三の音楽定食』、インターネットでは、レディオBINGOホームページから「サイマルラジオ」をクリックして頂ければ世界中どこでも聞くことができます。アシスタントは、今週も絶好調・大戸綾加さん。どうぞお楽しみに。
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by Keizo-MIZOIRI | 2016-11-24 10:51 | NEWZ

ボブ・ディラン

 今週の金曜夜7時半FM「溝入敬三の音楽定食」は、引き続き『ボブ・ディラン』で行きます。ダイナマイト会社からの賞に関して、傲慢なボブディランを演じているのか、ただ性格が歪んでいるのか、実は筋の通った思想があるのか、プロレスの駆け引きみたいで面白い。反戦歌を歌い続けているくせに、アメリカの勲章をもらっていたりするから、私は人としてはあんまり信用していませんが、まあ私はね。彼の音楽の善し悪しとは別ですが。今週も生放送だから、何か進展があるかもしれません。とりあえず1曲目の予定から。
 『転がる石のように』 "Like A Rolling Stone"
♪ 昔々あんたは 良い服を着て 物乞いに小銭を放った 若い時に
みんなが言っていた 気をつけろ 落ちるぞって
今あんたは落ちぶれてしまった
「どんな感じ どんな感じ 家が無いって 誰もあんたを知らないってことは 転がる石みたい?」 ♪


 当然ながら、転がる石ってのは、下に向かって転がっているのでした。


 次は、ディランに多大な影響を与えたウディ・ガスリー “Hard, Ain't It Hard” を「きついなあ、きつくねえか?」って訳したらだめ?


♪ オールドタウンに一軒の家がある そこらあたりにゃあ本当の愛がある 彼は片方の女を膝に乗せ 僕には言わないようなことを彼らに話すんだ
きついなあ、きつくねえか? 今まで決して振り向いてくれなかった人を愛するってのは きつい、そうだろう? 神様 ♪


 3曲目は、これまた影響大のピート・シガーのウクライナ民謡に作詞した 超ヒット曲『花はどこへ行った』
♪ 若者たちはどこへ行った みんな軍服を着せられた 遠い昔に ああいつになったら学ぶんだろう ♪


 そして、この曲が元になったのではないかな?ディランの『風に吹かれて』


♪ 何度見上げれば空が見えるのか いくつの耳があれば人々の悲しみが聞こえるのか どれ位死んだら多くの人が亡くなったと気づくのか その答えは、友よ、答えは風に舞っている 風の中で舞っている ♪


こんな調子で続けます。やはり良い曲がたくさんありますね。


 レディオBINGO FM77.7MHz 金曜19:30~20:00『溝入敬三の音楽定食』、インターネットでは、レディオBINGOホームページから「サイマルラジオ」をクリックして頂ければ世界中どこでも聞くことができます。アシスタントは、今週も絶好調・大戸綾加さん。どうぞお楽しみに。
 

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by Keizo-MIZOIRI | 2016-10-26 18:45 | NEWZ

夏の名残のバラ〜ボブ・ディラン

 今週の金曜日10月21日夜7時半FM『溝入敬三の音楽定食』は、『夏の名残りのバラ』というテーマで行きます。「ルドゥーテのばら展」10/30までエフピコRim 7Fにて開催中、また、福山ばら公園に於いては、「秋のばら展」10/22,23だそうです。ルドゥーテの薔薇の銅版画の数々は、香も漂ってくるようでした。確かに香水も売っていたが。しかし、今週はボブ・ディランを掛けないわけにはまいりません。ノーベル賞辞退も十分考えられますが、だからといって彼の音楽の価値が上がりも下がりもしませんよ。サルトルはノーベル文学賞もフランスの勲章も辞退したそうです。自由な表現のためには、賞は足枷かも。私なんかはお金になびいてしまいますが。
 さて先ずは、薔薇の季節の雰囲気を出そうかとボスコフスキー指揮、ウィーンフィルハーモニーでヨハン・シュトラウスⅡ作曲、ワルツ『南国のバラ』。
 そしてエルンスト作曲『アイルランド民謡 夏の名残りのバラによる変奏曲』という無伴奏曲をギドン・クレーメルのヴァイオリンで。詩的な良いタイトルですねえ。日本では『庭の千草』という題で知られていますが、千草は秋の草花の意味だそうで、バラに限定しないのですね。『夏の名残りのバラ』のほうが良いな。
 そしていよいよボブ・ディランですが、『ミスター・タンブリン・マン』にしてみました。
「ヘイ、ミスター・タンブリン・マン歌ってよ 僕は眠くないし行く所も無いんだ 僕に歌ってよ (タンブリンが)ジャカジャカ鳴ってる朝(the jingle jangle morning) 僕は一緒に付いて行くよ・」写真の本、片岡ユズルさんの訳でなく、私の勝手な訳ですけど。
 続いてディランのCD "BLONDE ON BLONDE"から、『雨の中の女#12&35』
「そう、あんたがなんかをすごく良くしようとすると あんたを石で打つ やつらは言ったとおりにそうする
家に帰ろうとすると 石で打つ それからあんたがたった一人のとき 石で打つ 
みんなだれでも石もて打たれるべきだね
道を歩くと石で打つ 席に座ると石で打つ 床を歩けば石で打つ ドアへ向かうと石で打つ でもあたしゃそんなにさみしくないよ
みんなだれでも石もて打たれるべきだね・・・」
 これも私の勝手な訳。
 そしてエディット・ピアフ『バラ色の人生』をお聞き頂いてから、最後にビージーズがカヴァーした『ミスター・タンブリン・マン』。
 レディオBINGO FM77.7MHz 金曜19:30~20:00『溝入敬三の音楽定食』、インターネットでは、レディオBINGOホームページから「サイマルラジオ」をクリックして頂ければ世界中どこでも聞くことができます。アシスタントは、いつもの明るい大戸綾加さん。どうぞお楽しみに。
 
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by Keizo-MIZOIRI | 2016-10-19 19:32 | NEWZ

キルギスタンの音楽

 30日金曜夜はFM『溝入敬三の音楽定食』をどうぞ。9月20日岡山市民会館で開催された中央アジア視覚障害者支援チャリティーコンサート「ひかりのおくりもの」をテーマにお送りします。ゲストは、ステージでキルギスタンの歌手グルムさんと共演もした瀬尾あかねさん。彼女に、グルムさんのこと、竹内昌彦先生のこと、山本守監督の映画『見えないから見えたもの』のことなど話して頂きましょう。
 曲は、キルギスタンの伝統的音楽。広い草原を馬に乗って走り回りたくなります。そしてグルムさんの『草原の鍵』。TVの外国人ののど自慢大会で優勝したのですってね。
 またキルギスと同じく、竹内先生が盲学校を建て、盲人を手術によって直しているもう一つの国モンゴルの伝統的歌唱法オルティンドーなども掛けましょうね。そして最後は、瀬尾あかねの歌う『点字のラヴレター』。
 写真の帽子は、キルギスタンのもので、伝統的な刺繍が入っております。岡山市民会館のロビーで、販売していたボランティアの方々が、似合うと言ってくれました。柔らかいフェルト製で、とても気に入っているのですが、今被ると汗が出ます。早く寒くなって欲しい。
 レディオBINGO FM77.7MHz 金曜19:30~20:00『溝入敬三の音楽定食』、インターネットでは、レディオBINGOホームページから「サイマルラジオ」をクリックして頂ければ世界中どこでも聞くことができます。アシスタントは、いつも忙しげな大戸綾加さん。
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by Keizo-MIZOIRI | 2016-09-28 20:01 | NEWZ

村上春樹『1Q84』の音楽

 古本屋でとうとう村上春樹『1Q84』を買ってしまったら、1冊100円だもの、不覚にも面白くなってしまい、この忙しいのに小説の世界の住人と化していた昨日9月14日午後、気がつけば、いつの間にやら辺りが凄まじい騒音に包まれていた。小説の不条理な世界が現実を浸食して来たのである。我が家の真上、どんよりと曇った空を多くのヘリコプターが飛び回っているのであった。
 いやそうではなかった。ニュースによれば、近所の南永田団地で立てこもり事件真っ最中。パトカーも走り回る。全く人騒がせなアパート代未払いさん。おかげで、小説のクライマックスは、音響効果抜群、ユニバーサルスタジオさながら、大変盛り上がったのでありました。
 えーっそのような経緯で、明日16日金曜日のFMミゾテイは、村上春樹『1Q84』の音楽。ヤナーチェック『シンフォニエッタ』をカレル・アンチェル指揮、チェコフィルハーモニー管弦楽団、1961年録音。ソニー&シール "THE BEAT GOES ON"、シベリウス『ヴァイオリン協奏曲』などをお送りします。・・・村上春樹は好きじゃないんだけど・・・。お聞き下されば幸いでございます。
 レディオBINGO FM77.7MHz 金曜19:30~20:00『溝入敬三の音楽定食』はジャンルどころか音楽も超える不条理の世界。インターネットでは、レディオBINGOホームページから「サイマルラジオ」をクリックして頂ければ世界中どこでも聞くことができます。アシスタントは、仮想世界と現実世界の架け橋、大戸綾加さん。
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by Keizo-MIZOIRI | 2016-09-15 20:37 | NEWZ

スペイン音楽のお勉強

 古い友人なのですが、バルセロナのピアニスト、アントニ・ベシェスという人が居ます。近頃、仕事の関係で、彼とのメールのやりとりを頻繁にするようになったら、今更ながらスペインが面白いと思い始めました。ということで、今週のFMミゾテイはスペインのお勉強です。
 アントニ・ベシェスは、スペインの作曲家、フレデリク・モンポウ(1893-1987)のピアノソロを多く録音していますが、私は不勉強で、この作曲家のことを全然知らなかったのですよ。そこで、これはいかんと、色々と聞きあさるうちに気持ちよくはまってしまいました。歌曲も良いですね。
 歌曲集『夢のたたかい』から1曲目『あなたの上には花だけが』、そして1966年の『光るものを見よ』。マルタ・マテウ(ソプラノ)、ホルディ・マソ(ピアノ)。カタロニア語だったりするのでちょっと異国情緒もある。カタロニア(カタルーニャ)地方の北は、ピレネー山脈を隔ててフランス。
 次は、ヨーロッパ大陸の南端、狭いジブラルタル海峡の向うはモロッコという、アンダルシア地方。スペインといっても文化圏はかなり違うようです。アンダルシア出身のフラメンコギターの天才、パコ・デ・ルシア。残念ながら2014年、旅行先のメキシコで亡くなってしまいましたが、多くの録音を残してくれました。スペイン・クラシック音楽のカヴァーで、ファリャ『バレエ・三角帽子』より『隣人たちの踊り』、『バレエ・恋は魔術師』より『火祭りの踊り』。
 そして最後は、USAからだけれど、チック・コリア1970年代、フュージョンバンドの草分け、リターン・トゥー・フォーエヴァーによる大ヒット曲『スペイン』。
 遠い昔、旅行ガイドブックを買った、あこがれのスペイン。いつか行ってみたいものです。
 毎週金曜日19時30分から30分間はレディオBINGO『溝入敬三の音楽定食』FM 77.7MHz 。インターネットではレディオBINGOのホームページからサイマルラジオをクリックして頂ければ、世界中どこでも聞くことができます。アシスタントは、近頃、スタジオ内だけでなく、忙しく福山中を走り回る大戸綾加さん! 
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by Keizo-MIZOIRI | 2016-09-01 12:02 | NEWZ



コントラバス、音楽、その周辺のことなど
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