溝入敬三コントラバス劇場

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暑いときの音楽

2017.8/18FM "Music Set Meal by Keizo Mizoiri" 《 溝入敬三の音楽定食》は、暑いときはこの音楽を。

Sachal Jazz(Sachal Studio Orchestra)サッチャル・スタディオ・オーケストラは、パキスタンPakistanの街ラホールで結成された伝統楽器Traditional musical instruments の職人集団。過激なイスラーム原理主義の台頭により芸術文化が廃れたことから仕事を失い、世間から忘れさられた音楽家たちによって結成。伝統楽器によるテイク・ファイヴTake Fiveのカヴァーで有名。
M1 サッチャルジャズSachal Jazz『イパネマの娘』The Girl from Ipanema

原六朗作詞作曲 昭和27年(1952)
M2 美空ひばりMISORA Hibari『お祭りマンボ』Mambo de Festa(適当な訳、本当?)

1956年、ソニー・ロリンズsax、トミー・フラナガンpf、ダグ・ワトキンスb、マックス・ローチds 『セント・トーマス』はヴァージン諸島Virgin Islandsの島の名前。西インド諸島にルーツを持つロリンズは、こういったカリプソのリズムやメロディーを子供の時から良く聞いていたと言う。ロリンズ作曲。
M3 ソニー・ロリンズSonny Rollins セント・トーマス “St.Thomas”

レディオBINGO FM77.7MHz 金曜19:30~20:00『溝入敬三の音楽定食』、インターネットでは、レディオBINGOホームページから「サイマルラジオ」をクリックして頂ければ世界中どこでも聞くことができます。アシスタントは大戸綾加さん。どうぞお楽しみに。

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by Keizo-MIZOIRI | 2017-08-16 14:41 | NEWZ

ボサノヴァとハワイアン

2017年8月11日金曜夜7時半からのミゾテイは夏の音楽「サンバとハワイアン」です。ゲストは、作曲家の麹場富美子さん!

1曲目は『チェガ・ジ・サウダデ』CHEGA DE SAUDADE(想い焦がれて)
ジョアン・ジルベルトのこの曲がボサノバの始まりと言われている。1958年録音。
♪悲しみさん 彼女に言ってやってくれないか おまえなしでは駄目なんだと お願いだから 戻ってきてくれと
僕は生きていけないよ 
もしも帰って来てくれるなら ああ こんなすばらしいことはない 海に泳ぐ魚の数よりも もっとたくさんのキスをして この両腕にしっかりと 彼女を抱きしめる

2曲目はA.C.ジョビンのルイーザ”LUIZA”
熱烈な愛の歌として歌うジョビン。

ところが実は娘の名前。娘のマリア・ルイーザ・ジョビンが一緒に歌っているバージョンだとこうなる。
3曲目Antonio Brasileiro Jobin “SAMBA DE MARIA LUIZA”

イズリアル・カマカヴィヴォオレ1959-1997ハワイ、通称イズ(IZ)。イスラエル・カマカウィオ・オレ等とも表記。340kgを超える巨体と美しい歌声。肥満が原因、37歳で死去。
『静かなカワイハエ』古代より、物語や言い伝えのある美しい海や島を歌った。
4曲目はIZ “Kaulana Kawaihae”

そして5曲目もIZの有名曲 “Somewhere Over The Rainbow/What a wonderful World”

これも一度聞いたら忘れられない。曙、武蔵丸、小錦の歌
『天国から雷』

レディオBINGO FM77.7MHz 金曜19:30~20:00『溝入敬三の音楽定食』、インターネットでは、レディオBINGOホームページから「サイマルラジオ」をクリックして頂ければ世界中どこでも聞くことができます。アシスタントは、レディオBINGOの夏の花・大戸綾加さん。どうぞお楽しみに。


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by Keizo-MIZOIRI | 2017-08-10 21:22 | NEWZ

暑い夏の音楽

2017.07.28金曜夜のミゾテイは『暑い夏の音楽』です。

先ずは、G.F.ヘンデル、1748年にオーストリア継承戦争集結のための和平会議の祝典曲。平和万歳!で花火をあげたんだね。
ケヴィン・マロン&アラディア・アンサンブルで
ヘンデル「王宮の花火の音楽」より『平和』
ヘンデル「王宮の花火の音楽」より『歓喜』

そして、メンデルスゾーン。シェイクスピアの戯曲の原題“A Midsummer Night's Dream”の訳語は古くから『真夏の夜の夢』だったけれど最近は『夏の夜の夢』らしい。
アルトゥロ・トスカニーニ指揮、ザ・フィラデルフィア交響楽団
「夏の夜の夢」より『間奏曲』

次は、めっちゃ熱い。ジミー・ヘンドリックスの1969年ライヴatウッドストックで『ファイヤー』
♪おまえは俺のことなんか気にしないだろうけど 俺はそんなのどうでもいいんだ 新しいバカをやるぞ♪

うんまあ、ちょっと危ないジミヘン。

それから、ガーシュイン『ポギーとベス』の『サマータイム』をマイルス・デイヴィスの名盤「スケッチ・オブ・スペイン」から。ジャニス・ジョップリンのも考えたのですが、ジミヘンと続くとやけどしそうで今回は止めました。また涼しい時に。

レディオBINGO FM77.7MHz 金曜19:30~20:00『溝入敬三の音楽定食』、インターネットでは、レディオBINGOホームページから「サイマルラジオ」をクリックして頂ければ世界中どこでも聞くことができます。アシスタントは、レディオBINGOの夏の花・大戸綾加さん。どうぞお楽しみに。

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by Keizo-MIZOIRI | 2017-07-26 23:48 | NEWZ

スポーツと遊び

2017.07.21FMミゾテイは、夏休みにちなみ『スポーツと遊びの音楽』です。私は夏休みは勉強はしません。

1曲目、C.ドヴュッシー(1862年8月22日 - 1918年3月25日仏)『子供の領分』より「ゴリウオッグのケイクウォーク」 “Golliwog’s Cake walk”をA.ミケランジェリの珍しいライヴ録音で。

次は、サティ「スポーツと嬉遊曲」"Sprots et Divertissements"より
『ブランコ』『目隠し鬼』『陣取り遊び』『ゴルフ』『恋愛ごっこ』『テニス』を映画音楽等で有名なミッシェル・ルグランのめっちゃ生き生きとしたピアノで。

そしてオネゲル『交響的運動第2番 ラグビー』をジャン・マルティノン指揮、フランス国立放送管弦楽団で。この曲は、ラグビーの試合風景が完璧に見えます。

締めは、魂の応援歌を聞きます。ウラジーミル・ヴィソーツキイ(1938年1月25日 - 1980年7月25日、ソ連の詩人、俳優、シンガーソングライター)。
『ハイ・ジャンプ選手の歌』〜アルバム「大地の歌」
♪・・・大事なのは、奴らの踏み足は左だが、俺のは右ってことなんだ みんなの踏み足が左だろうと、俺の踏み足は右なのさ。

最後はモンポウ『歌と踊り』より6曲目を聞きながら、もちろん初来日、バルセロナの重鎮ピアニスト、アントニ・ベシェスの宣伝。9月2日講習会、3日コンサート at Reed & Rose in FUKUYAMA City 売れ行き好調!!!

 レディオBINGO FM77.7MHz 金曜19:30~20:00『溝入敬三の音楽定食』、インターネットでは、レディオBINGOホームページから「サイマルラジオ」をクリックして頂ければ世界中どこでも聞くことができます。アシスタントは、レディオBINGOの嬉遊曲・大戸綾加さん。どうぞお楽しみに。
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by Keizo-MIZOIRI | 2017-07-19 22:13 | NEWZ

サローヤンと音楽

2017/07/14金曜日のFMミゾテイは『サローヤンと音楽』です。

小説家・劇作家ウィリアム・サローヤン(William Saroyan、1908年8月31日 - 1981年5月18日アメリカ)は、トルコ東部から1905年にアメリカへ移住したアルメニア人の末子としてカリフォルニア州のフレズノに生まれる。

『美しい白い馬の夏』
“The Summer of the Beautiful White Horse”~My Name is Aram
「私は9歳で、世界が考えうる限りの素晴しさに満ち、人生が未だに楽しさと神秘的な夢だった古き良きある日のこと、僕以外の誰もが頭がおかしいと思っているいとこのムーラッドが朝の4時に僕の家にやってきて、僕の部屋の窓を叩いて起こした。・・・
 いとこのムーラッドは、美しい白い馬にまたがっていた。僕は首を窓から出して目をこすった。そうだよ、彼はアルメニア語で言った。馬だよ。夢じゃないんだ。乗りたいんだったら早くしろよ。・・・」

ジャン・マルティノン指揮、フランス国立放送管弦楽団
オネゲル 『夏の牧歌』

これは、私の勝手な選曲ですが、この短編にぴったりですね。もしも映画にするならこのシーンはこれでしょう。

『いとしいおまえ』“Dear Baby”
「男は初めから終わりまで、すべてを思い出していた。その真ん中に彼女がいた。・・・そしてリングで頭がかすんできたときにするように、頭を振った。・・・
 男は微笑んでベッドに腰掛けたが、またすぐ立ち上がると、電蓄に近づいてスイッチを入れ、針をレコードに下ろした。・・・
 二人の歌、それは、ジャン・シベリウスの作品『クリスチャン王』の中の『エレジー』だった。・・・」

シベリウス 『エレジー』
ピエタリ・インキネン指揮、ニュージーランド交響楽団

サローヤンはシベリウスが好きなようだ。『空中ブランコにのった若もの』にも作曲家の名前が登場する。

次はアルメニア繋がりで。アラム・イリイチ・ハチャトゥリアン (1903年5月24日、グレゴリオ暦6月6日- 1978年5月1日)は、旧ソビエト連邦の作曲家、指揮者。グルジア(現在のジョージア)のティフリス(トビリシ)でアルメニア人の家庭に生まれた。

ハチャトリアン バレエ組曲『ガイーヌ』(ガヤネー)
『剣の舞』

ハチャトリアン 組曲『仮面舞踏会』(劇音楽)より『ワルツ』

以上、アレクサンドル・ラザロフ指揮、ボリショイ交響楽団

最後は、スペインのバルセロナの作曲家モンポウの『歌と踊りより 3曲目』。演奏会情報はもちろんバルセロナより初来日のピアニスト、作曲家、アントニ・ベセス。

 レディオBINGO FM77.7MHz 金曜19:30~20:00『溝入敬三の音楽定食』、インターネットでは、レディオBINGOホームページから「サイマルラジオ」をクリックして頂ければ世界中どこでも聞くことができます。アシスタントは、レディオBINGOの夏の牧歌・大戸綾加さん。どうぞお楽しみに。
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by Keizo-MIZOIRI | 2017-07-13 10:51 | NEWZ

アントニ・ベシェス〜スペインの音楽

 6月30日金曜夜7時半のミゾテイは、9月初来日のピアニスト・作曲家のアントニ・ベシェスにちなみ『スペインの音楽』です。
 先ずは、イラディエル(Sebastián Yradier/1809-1865)1860年頃に作曲した『ラ・パロマ』。ちなみに、フランスの作曲家ビゼーは、イラディエル作曲のハバネラ『El Arreglito』をスペインの民族音楽と誤解して、歌劇『カルメン』の有名なアリア「恋は野の鳥」に流用しているのは有名な話。カーメン・ドラゴン編曲・指揮 ハリウッド・ボール管弦楽団。素晴しい編曲、名演奏。
♪『ラ・パロマ』(鳩)

 それから、カタロニア生まれバルセロナの作曲家、エンリケ・グラナドスをバルセロナの巨匠チェリスト、パブロ・カザルスで。
♪歌劇「ゴエスカス」より『間奏曲』

 続いて、カザルスをもう一曲。カタロニアとフランスはピレネー山脈を挟んで隣同士だからとこじつけて。
♪サンサーンス作曲「動物の謝肉祭」より『白鳥』

 そして、エルネスト・レクオナ作曲、「そよ風と私」というタイトルで歌曲になりヒットしました。カーメン・ドラゴン編曲・指揮 ハリウッド・ボール管弦楽団。
♪『アンダルシア』

 天才フラメンコギタリスト、パコ・デ・ルシアと、作曲家のマヌエル・デ・ファリャは、共にアンダルシアの音楽家。
♪バレエ「恋は魔術師」より『火祭りの踊り』

 まだまだ多い、スペインの音楽家。作曲家イサーク・アルベニスはカタロニア。カーメン・ドラゴン編曲・指揮 ハリウッド・ボール管弦楽団で。
♪組曲エスパーニャより『タンゴ』

 レディオBINGO FM77.7MHz 金曜19:30~20:00『溝入敬三の音楽定食』、インターネットでは、レディオBINGOホームページから「サイマルラジオ」をクリックして頂ければ世界中どこでも聞くことができます。アシスタントは、地中海のように明るい大戸綾加さん。どうぞお楽しみに。
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by Keizo-MIZOIRI | 2017-06-28 10:32 | NEWZ

トム・ウエイツと遊ぼう

 今週のミゾテイは2017年6月23日金曜日夜7時半からです。テーマは『トム・ウエイツと遊ぼう』です。とても個性的で演劇的だから遊びどころが多くて使い勝手が大変よろしいです。
 先ずは、サブタイトル「若い象のために作曲」となっていますストラヴィンスキー『サーカスポルカ』から。ディズニー映画『ダンボ』公開の次の年に作曲ですから、ストラヴィンスキーは映画を見ていたなと私は推測します。
 そしてポルカなら、トム・ウエイツ「墓場のポルカ」
“Cemetery Polka” 歌詞はほとんど意味不明。アルバム、レイン・ドッグより。
 次はタンゴとまいりましょう。ホルヘ・オライソンの、「ピアソラ ギター」というアルバムから『コントラバヘアンド』。この名人ベーシスト、キッチョに捧げた曲をギターソロで。
 トム・ウエイツのタンゴは、トムの初主演映画『ダウン・バイ・ロー』(監督:ジム・ジャームッシュ)のサウンドトラックに提供されました“『彼らが傷つくまでのタンゴ』“Tango Till They’re Sore” 。歌詞の中に「タンゴ」ってでてくるけれど、どこがタンゴやねん。
 ピンク・フロイド「狂気」から『マネー』
「金 たんまり持って逃げるのさ もっと金になるいい仕事に付けばすべてOK 金 こいつは最高だぜ 現ナマは両手でしっかり握っておくのさ 新品の車 キャビア 一流ホテルでの白昼夢 フットボールのチームでも買ってやろうか 
金は平等に分けようぜ 俺の取り分には手をつけないでくれ」
 トム・ウエイツですと、やはりレイン・ドッグより『ダイヤモンド&ゴールド』。この人はかなり危なくて面白い。
 最後は、フェデリコ・モンポウ自身の演奏でモンポウ『歌と踊り』より1曲目。9月初めに初来日するスペイン、バルセロナのピアニスト・作曲家のアントニ・ベシェスの宣伝もかねて。

 レディオBINGO FM77.7MHz 金曜19:30~20:00『溝入敬三の音楽定食』、インターネットでは、レディオBINGOホームページから「サイマルラジオ」をクリックして頂ければ世界中どこでも聞くことができます。アシスタントは、明るく健康的な大戸綾加さん。どうぞお楽しみに。
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by Keizo-MIZOIRI | 2017-06-21 11:21 | NEWZ

原子力で明るい未来 こんな恐ろしい国で

『こんな恐ろしい日本、原子力で明るい未来』と題して2017/06.16.FMミゾテイやります。

 原子力に明るい未来の夢があると信じさせられていた時代のヒーロー「鉄腕アトム」のテーマ。作曲:高井達雄、作詞:谷川俊太郎。

 そしてピンクフロイド『原始心母』。ピンクフロイド 1970年発売 「Atom Heart Mother Named」という見出しで、原子力電池駆動の心臓ペースメーカーの植込み手術に成功した56歳の女性の記事があるのを見て「Atom Heart Mother」というタイトルが決定したという。

 ピンクフロイド “The Wall” (壁)1979年より『新鮮なものの中で』
「つまり君はショウでも観に行こうと思ったというわけだ いやにまごついているじゃないか 君が期待していたものとあまりに違うというのかい? 化けの皮をひっぺがせばいいのさ」

 ボブ・マリー『エクソダス』。むちゃくちゃな世の中で暮らす人々への魂の応援歌。

 最後は、孤高の作曲家、フェデリコ・モンポウ『歌と踊り』より4曲目を作曲家自身の演奏で。

 レディオBINGO FM77.7MHz 金曜19:30~20:00『溝入敬三の音楽定食』、インターネットでは、レディオBINGOホームページから「サイマルラジオ」をクリックして頂ければ世界中どこでも聞くことができます。アシスタントは、明るく元気な大戸綾加さん。どうぞお楽しみに。

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by Keizo-MIZOIRI | 2017-06-15 14:57 | NEWZ

鉄道の音楽・聴き鉄

 今週のミゾテイは『聴き鉄④』2017年6月9日金曜夜7時半。鉄道ものは様々なジャンルにありますね。
 
「ロコ・モーション」(原題The Loco-Motion)は、スチーブンソン親子が1814年頃に開発した蒸気機関車の名前。アメリカ合衆国のミュージシャン、リトル・エヴァ(英語版)が1962年にリリースしたシングル。作詞はジェリー・ゴフィン、作曲はキャロル・キングこの夫婦の家でベビーシッターをしていたのが、このリトル・エヴァ。ご夫婦が、彼女の子守唄かなんかを聞いて、才能に気づいたのでしょうね。懐かしのアイドル、ゴールデンハーフで。

『恋の汽車ポッポ」(Train of Love)は、1960年に発表。ポール・アンカが作詞・作曲、アルマ・コーガンで大ヒットした。
元アイドル歌手、一生現役、森山良子さんで。

『地下鉄』RAILROAD RHYTHMSは、ジャック・イベール(1890-1962) 「交響組曲パリ」の第1曲目。さすがの緊張感。

『夜が明けたら』 「浅川マキの世界」より。
♪夜が明けたら一番速い汽車に乗って

 そしてフレデリック・ショパン『英雄ポロネーズ』をホロヴィッツでかけます。中間部「ラソファミ」の繰り返しは<英雄を乗せた騎馬の蹄音>なんていわれているけれど、まあいずれにしろショパンが『英雄』なんてタイトルをつけたのじゃないから、意図とは違うかも知れないが、私には馬の駆ける音ではなく機関車に聞こえる。
 1814年スチーブンソン親子が蒸気機関車を公共の線路で走らせる。ロコモーション号など。1835年にはドイツでも走り始める。そしてパリでも。
 ショパンはパリで『英雄ポロネーズ』を1842年に作曲。ということで汽車を見たことも、ひょっとしたら乗ったこともあったに違いない。きっとこれは、当時モダンな汽車の音だと思うのです。

 最後は、オスカー・ピーターソン、レイ・ブラウン、エド・シグペンで『ナイト・トレイン』。

 レディオBINGO FM77.7MHz 金曜19:30~20:00『溝入敬三の音楽定食』、インターネットでは、レディオBINGOホームページから「サイマルラジオ」をクリックして頂ければ世界中どこでも聞くことができます。アシスタントは、今日も元気な大戸綾加さん。どうぞお楽しみに。

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by Keizo-MIZOIRI | 2017-06-08 10:41 | NEWZ

シベリウス没後50年

 2017.06.02FM生放送のミゾテイは『シベリウス没後50年』特集です。先日聴いたタンペレフィルハーモニーのシベリウスがとっても良かったので、たまにはこんな一見普通のクラシック鑑賞番組もありです。
 ジャン・シベリウス(1865〜1957フィンランド)10歳で作曲を始め60歳で終了。92歳で没。作曲を60歳でもう止めちゃったよ、って凄いですね。92歳までなにしてたのでしょう? 音楽に飽きたのかな? 時代の流れでは前衛や無調の時代でしょうが、そっちには興味がなかったからでしょうか。

「カレリア組曲」より第1曲『間奏曲』、第2曲『バラード』、第3曲『行進曲風に』をタウノ・ハンニカイネン指揮、シンフォニア・オブ・ロンドンでじっくりと。
 次は交響詩『フィンランディア』。ロシアによる言論の弾圧に反対する集会で演じる劇のための音楽。上演禁止となり、ベルサイユ条約まで正式の名前で呼ばれることもなかった。国の象徴ともいえる曲。カラヤン、フィルハーモニア管弦楽団。
 できるだけ全曲掛けて充実の30分番組です。
 最後は、スペインのカタロニア地方、バルセロナの作曲家、モンポウの『歌と踊り』より第2曲。シベリウスとは関係ないけれど、フィンランドのクフモ室内楽フェスティバルで会った縁で、この9月に初来日するピアニスト、アントニ・ベシェスの伏線です。写真の資料を横浜に置いて来てしまいました。今回は写真無しですがご容赦下さい。
 レディオBINGO FM77.7MHz 金曜19:30~20:00『溝入敬三の音楽定食』、インターネットでは、レディオBINGOホームページから「サイマルラジオ」をクリックして頂ければ世界中どこでも聞くことができます。アシスタントは、今日も元気な大戸綾加さん。どうぞお楽しみに。



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by Keizo-MIZOIRI | 2017-06-01 20:49 | NEWZ



コントラバス、音楽、その周辺のことなど