ペーター・スカルソープと南太平洋の音楽2017年9月22日(金)夜7時半からFM溝入敬三の音楽定食は、またまたオーストラリアと南の島へ。 先住民族アポリジニーのデジリドゥー(ユーカリの枝の中空になったものをホラ貝のように吹く楽器)。自然の音に、楽器音が混じって行くのが面白い。 ♪“Eagle Totem” 鷲のシンボル 同じくデジリドゥーで ♪“Blow Fly Totem” 蜂のシンボル 先日、クロノスカルテットで聞いて頂いたペーター・スカルソープの弦楽四重奏にはデジリドゥーと共演するものがある。第18番は、作曲家2010年4月81歳の誕生日に完成。テーマは気候変動、地球の危機という。 演奏は、サンフランシスコのDel Sol Quartet+Shphen Kent:Didjeridu ♪スカルソープ 第18番、第1楽章“Prelude” 第2楽章は、西オーストラリア、キンバリー地方の20世紀中頃の歌『風車』が元となっている。風車を外見上西洋化された文化の象徴として捉えたそうだ。 ♪スカルソープ 第18番、第2楽章“A Land Singing” オーストラリアの東、ニュージーランドのまた東、タヒチ島の美しい合唱。イメネは歌のことらしいが、意味は不明。 ♪タヒチ “イメネ・タラヴァ” 第2次世界大戦が始まった頃の歌謡曲。作詞:森地一夫 作曲:上原げんと 歌:岡晴夫 ♪『パラオ恋しや』 最後は、やはり南太平洋の合唱。これも意味分らず。申し訳ない。 ♪クック諸島 “イメネ・ツキ” レディオBINGO FM77.7MHz 金曜19:30~20:00『溝入敬三の音楽定食』、インターネットでは、レディオBINGOホームページから「サイマルラジオ」をクリックして頂ければ世界中どこでも聞くことができます。アシスタントは、南の島でも人気であろう大戸綾加さん。どうぞお楽しみに。
by Keizo-MIZOIRI
| 2017-09-20 10:11
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