溝入敬三コントラバス劇場

スペイン音楽のお勉強

 古い友人なのですが、バルセロナのピアニスト、アントニ・ベシェスという人が居ます。近頃、仕事の関係で、彼とのメールのやりとりを頻繁にするようになったら、今更ながらスペインが面白いと思い始めました。ということで、今週のFMミゾテイはスペインのお勉強です。
 アントニ・ベシェスは、スペインの作曲家、フレデリク・モンポウ(1893-1987)のピアノソロを多く録音していますが、私は不勉強で、この作曲家のことを全然知らなかったのですよ。そこで、これはいかんと、色々と聞きあさるうちに気持ちよくはまってしまいました。歌曲も良いですね。
 歌曲集『夢のたたかい』から1曲目『あなたの上には花だけが』、そして1966年の『光るものを見よ』。マルタ・マテウ(ソプラノ)、ホルディ・マソ(ピアノ)。カタロニア語だったりするのでちょっと異国情緒もある。カタロニア(カタルーニャ)地方の北は、ピレネー山脈を隔ててフランス。
 次は、ヨーロッパ大陸の南端、狭いジブラルタル海峡の向うはモロッコという、アンダルシア地方。スペインといっても文化圏はかなり違うようです。アンダルシア出身のフラメンコギターの天才、パコ・デ・ルシア。残念ながら2014年、旅行先のメキシコで亡くなってしまいましたが、多くの録音を残してくれました。スペイン・クラシック音楽のカヴァーで、ファリャ『バレエ・三角帽子』より『隣人たちの踊り』、『バレエ・恋は魔術師』より『火祭りの踊り』。
 そして最後は、USAからだけれど、チック・コリア1970年代、フュージョンバンドの草分け、リターン・トゥー・フォーエヴァーによる大ヒット曲『スペイン』。
 遠い昔、旅行ガイドブックを買った、あこがれのスペイン。いつか行ってみたいものです。
 毎週金曜日19時30分から30分間はレディオBINGO『溝入敬三の音楽定食』FM 77.7MHz 。インターネットではレディオBINGOのホームページからサイマルラジオをクリックして頂ければ、世界中どこでも聞くことができます。アシスタントは、近頃、スタジオ内だけでなく、忙しく福山中を走り回る大戸綾加さん! 
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by Keizo-MIZOIRI | 2016-09-01 12:02 | NEWZ
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