溝入敬三コントラバス劇場

ウディ・ガスリー〜ボブ・ディラン〜高田渡

 今週の金曜8月26日夜7時半は、レディオBINGOをお聞き下さい。ミゾテイのテーマは『ウディ・ガスリー〜ボブ・ディラン〜高田渡』。じっくり聞いて頂きましょう。
 ウディ・ガスリーが、米国全土を放浪し、季節労働者として働き、歌った曲の数々から『我が祖国』。
♪・・・街角の広場とか教会の塔の周囲とか貧しい人の施設のそばで仲間の姿を見てきたよ みんな腹を空かせて立っていた 自分もそこに立ち尽くし ぼんやりこう考えた 本当にこの国は みんなのものなのかって ♪
 ガスリーとジョーン・バエズの『朝日のあたる家』を聞き比べてみましょう。とても同じ曲とは思えない。実は、朝日のあたる家は娼家、ここに売られた女郎さんの話しなんだ。ちあきなおみさんも日本語で歌っていたなあ。
 ジョーン・バエズ『ドンナ・ドンナ』。1938年イデュッシュ語のミュージカルの為に作られたそうだ。牧場から市場へ売られて行く子牛を歌ったものだけど、ホロコーストにユダヤ人が連行されることと関連づけて、反戦歌として歌われることが多い。
 ボブ・ディラン『時代は変わる』。
♪ 水かさが増しているのを見ろ 間もなく骨までずぶ濡れだ 泳ぎ始めたほうがいいよ さもなきゃ、石みたいに沈んじゃうよ 今となっちゃ、時代は変わり始めているんだ ♪
 高田渡『告別式』は、山之口貘の詩。
♪ お金ばかりを借りて 歩き回っているうちに ボクはある日 死んでしまったのだ 奴もとうとう死んでしまったのかと 皆はそう言いながら 煙を立てに来て・・・♪ 高田渡さん、しみじみ良いねえ。2005年に本当に死んでしまったのだけれど、享年56歳、じじむさい顔だったけど、若かったんだね。
 毎週金曜日19時30分から30分間はレディオBINGO『溝入敬三の音楽定食』FM 77.7MHz 。インターネットではレディオBINGOのホームページからサイマルラジオをクリックして頂ければ、世界中どこでも聞くことができます。アシスタントは、フットワークの軽い大戸綾加さん! 
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by Keizo-MIZOIRI | 2016-08-24 22:01 | NEWZ
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