溝入敬三コントラバス劇場

ダダイスム誕生百周年

 中原中也記念館では、ダダイスム誕生100周年にちなみ、『DADAツァラそして中也』企画展を7月24日まで開催中です。
 ダダイスムは、既成の秩序や常識に対する、否定、攻撃、破壊の思想を大きな特徴とするらしいのですが、体制の方がアナーキーになっている現代では、最も流行らない思想、運動でしょうかね。
 今週のミゾテイ6月3日夜7時半はトリスタン・ツァラによる詩の朗読の貴重な録音から始めます。続いてはアントニオ・ルッソロの騒音機械入りの『コラール』。大きな機械がSF的で面白すぎ。私がこの超レアLPレコードを持っているのは奇跡的ですぞ。
 次は、おかしな政治家どもや世の中をどやし続けた忌野清志郎登場。これもある種のダダかな? アルバム「タイマーズ」から『争いの河』。アルバムタイトルの意味は、「大麻〜ず」です。沢田研二の当時人気バンド「タイガース」にも掛けてある。
 そしてチャールス・ミンガス『道化師』から、『ハイチの戦いの歌』。「偏見、迫害、不平等のことを思わないで演奏することはできない。」(ミンガス)
 締めは、三木鶏郎、榎本健一による『無茶坊弁慶(武器ウギ)』。反骨精神の芸術家の数々! 負けられんぞ!
 
  毎週金曜日19時30分から30分間はレディオBINGO『溝入敬三の音楽定食』FM 77.7MHz 。インターネットではレディオBINGOのホームページからサイマルラジオをクリックして頂ければ、世界中どこでも聞くことができます。アシスタントは何時も素敵な大戸綾加さん。
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by Keizo-MIZOIRI | 2016-06-03 14:46 | NEWZ
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