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溝入敬三コントラバス劇場

鉄道音楽を聴くから「聴き鉄」

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今週5月5日のFM放送「溝入敬三の音楽定食」は『聴き鉄②』で鉄道の音楽を聴く。

①クラフト・ワークのアルバム『ヨーロッパ特急』のタイトル曲 TEE(トランス・ヨーロッパ・エキスプレス)
「シャンゼリゼに集まり朝のうちにパリを立つTEE(トランス・ヨーロッパ・エキスプレス) ウィーンに遅く到着しカフェにたたずむ 真っ直ぐに連結されたTEE 駅から駅へデュッセルドルフへ戻る イギー・ポップとデヴィッド・ボウイに会うために」

②大工哲弘「ウチナージンタ」より『マクラム道路』
道路のない八重山であるが、鉄道唱歌に乗せ、1947年にマクラム中佐の力で初めてブルドーザーを用いて作られた道路。もとはようやく人馬が通ることのできた道だった。

ジャン・ルネ・デジレ・フランセ(Jean René Désiré Françaix , 1912年5月23日 - 1997年9月25日)は、フランスの新古典主義音楽の作曲家。
③ジャン・フランセ『コントラバス協奏曲第1楽章』
旅行中、列車がある駅で停車中のできごと。若い女優が列車のステップに立ってポーズをとり撮影をしていたが、その向うに太ってバーバリー地方の民族衣装を着た男の人が茶目っ気たっぷりに彼女のポーズの真似をしていた。このシーンが私にコントラバス協奏曲をイメージさせた。 ギュンター・クラウスCb フランクフルト・ラジオ・シンフォニーオーケストラ 指揮・岩城宏之

④マイルス・デイヴィス「死刑台のエレベーター」から『テーマ』
恋人の夫を殺そうとする男がアパートのエレベーターの故障で閉じこめられている。その仕事を待つ妻のジャンヌ・モローはパリの街を徘徊する。地下鉄のシーンも印象的。

⑤マイルス・デイヴィス「死刑台のエレベーター」から『モーテルのディナー』

⑥グレン・ミラー『ペシルベニア 6-5000』
乗り鉄ならぬ撮り鉄ならぬ「聴き鉄」はまだまだ続ける予定。お楽しみに。

 レディオBINGO FM77.7MHz 金曜19:30~20:00『溝入敬三の音楽定食』、インターネットでは、レディオBINGOホームページから「サイマルラジオ」をクリックして頂ければ世界中どこでも聞くことができます。アシスタントは、何事にも動じない大戸綾加さん。


by Keizo-MIZOIRI | 2017-05-04 08:31 | NEWZ
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